程なく妊娠しました。
いや、正確には「妊娠?なのかも?」と産婦人科へ。受診を待つ間に、すでに2回ほど…。
やっと順番が来て、先生に聞きました。「この状態はいつまで続きますか?」
先生は答えてくれました。「2週間くらいから、長くて2ヶ月くらい…」
言い終わる前に、先生の目の前で。何日も水すら受け付けない状態でしたから、もう出るものもありません。
喜び?そんなもん、どこかへ飛んでいきました。
栄養失調と脱水症状で、そのまま入院することになりました。
あてがわれた部屋は、厨房の真上でした。
「死ね」と言われたようなものです。今ならクレームを入れます。でも当時はまだ若い小娘。ひたすら耐えるだけでした。
家族からは「怠けている」と思われていました。時代、ですね。二日酔いが半年以上続くような感覚、とでも言えばいいでしょうか。妊娠8ヶ月頃まで、ずっと続きました。
「おまえはいっつも具合が悪い」。元夫のこの一言、一生忘れません。

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